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どんどん 高齢化が進む日本では 多くの業種で人材が不足していますが 介護の現場も例外ではありません
ふるさとでは より働きやすい環境を整えると同時に
外国から 優秀な人事を確保し 質の高いサービスの提供につなげています
現在 日本には 外国人介護スタッフを雇用するための複数の制度がありますが
ふるさとでは 特定活動制度(EPA)と特定技能「介護」制度を活用して
2017年から 外国人介護福祉士の候補者を受け入れています
これまでの経緯
2017年に フィリピンの学校で 説明会・面接を実施
2018年4月には ふるさとの理念に共感を示してくれる人であること・日本への対応力を第一条件とした上で
特に優秀だと判断した人材を選抜し 3名の留学生を受け入れ
2023年4月までに EPA介護福祉士候補生 及び 介護ビザ保有者併せて8名が就労
2023年10月には 特定技能制度を活用し ミャンマー国籍の介護人材2名を新たに受け入れています
今後の受け入れ予定
2023年中に EPA介護福祉士候補生を1名 受け入れ予定です。
2024年にも 特定技能制度・EPA制度を利用した 最大2名の外国人介護人材の受け入れを予定しています
2023年10月4日
絆福祉会にとって 初めてのミャンマー国籍を持つ 留学生2名を受け入れました
ミャンマーの国民性は 同じ仏教国でもある日本とよく似ているといわれ 家族をとても大切にします
留学生の2名は ふるさとでパートタイムで働きながら 日本語学校に通い 1年程度 日本語の勉強を続けます
留学生・介護福祉士の候補生たちが いつまでも この笑顔をいつまでも忘れないように 家族のように寄り添い 共に暮らしながら
「ふれあいとぬくもりのある介護」を伝えていくのが 私たちの使命だと考えています
そして何よりも 自国に大切な家族を残し「日本で介護の仕事に携わりたい」という思いで ふるさとに来てくれた
彼・彼女らの「強い気持ち」を全力で支援していきます
いま「絆」という言葉は 世界でも通じる言葉になっているそうです
彼女たちには 日本の日常にあふれている「絆」を肌で感じてもらい 国籍を超えた「家族」になってくれることを
心から願います
そして いつか 「ふるさと」「ふれあいとぬくもりのある介護」という言葉が
世界の共通語になりますように
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